
尾張小牧「中庭のある平屋の家」オープンハウスレポート
11月5・6日に尾張小牧で開催された、
生津康広さんのオープンハウスにお邪魔しました!
当日はあいにくの雨模様でしたが、
常に笑顔の生津さんがお客様に明るく接しておられました。

中に入ってみると、まずは木材の何とも言えない良い香りに包み込まれます。
内装もシラス壁の白色と天然杉の優しい肌色で、
まさにらいふくれよん物件といった雰囲気です。
では、さっそく写真でご紹介していきます。

一見ただの通路に見えますが・・・。

実は収納スペースが隠れていました!

リビングスペース。
存在感のあるベイスさんのタイルが、空間に華を添えます。
奥に見えるのは寝室。

畳敷きの寝室スペース。黒い押入の引戸が何ともお洒落です。
取っ手に「ちりおとし」という技法が用いてありますね。芸が細かい!

寝室スペースから見た、リビングダイニング。
奥には中庭が広がっています。

目玉となる中庭はこんなに広々。
どう使うかを考えただけでも、想像が膨らみます。
しっとり濡れたウッドデッキも、また風情があるものです。

無垢のフローリングと、天然杉の天井。
床には、床暖房が入っているのがくれよん印。
中庭と仕切られた大きな窓からは自然光がふんだんに入ってきます。

納戸は、お施主様の要望で加えられたとのこと。

奥の部屋には、ウォークインクローゼットが設けてあります。

戸を解放してみると、家の奥まで見通せます。
こうしてみると、いかに空間を効率的に使っているかが良く分かりますね。
畳の寝室や、床に座ってテーブルを囲むスタイルも、
どことなく日本人の琴線をくすぐります。
さて、会場となるH邸ですが家族構成はご夫婦とお子様一人の三人家族。
ですが、近々四人家族に変わるそう。おめでとうございます!
生津さんとの出会いは、お施主様がらいふくれよんHPで
生津さんの作品をお気に召したことがそもそもの始まりだったそうです。
そこから電話でコンタクトをとり、
奥様と生津さんが同郷出身だということもあり意気投合。
後はとんとん拍子で、設計から引渡しまで約11ヶ月で進んだといいます。
これは生津さん曰く、「今までで、一番の早さ」とのこと。
「最初に提案したプランから、特に変更もなくそのままOKだった」というから、
両者の信頼関係が透けて見えるようですね。
ここまでスムーズにお施主様を納得させた、生津流の提案方法を聞いてみました。
「僕がデザインするのは、『住み心地』。
暮らしていて、心地よいと思える感覚は、
誰しもそんなにズレはないと思っています。
だからこそ、自分の感覚に従って、提案できるんです。
僕もお施主様も同じ人間同士ですから(笑)」。
生津さんは設計プランを提案する前に、
お施主様と共に土地を見に行ったそうです。
そしてその土地から受けたインスピレーションを元に、
設計図を考えたといいます。
「住宅は、家だけが独立して存在する訳ではありません。まず土地や環境があって、
そこにお施主様の家族構成や生活スタイルなどの条件がある。
それらを加味して、初めて必然としての設計が生まれるのだと思うんです。
あとは、詳細なスケッチや模型と一緒にプレゼンさせていただいてます。」
そして、建築家の要求に確かな腕で応えるのがらいふくれよんの工務店。
今回のH邸を担当した、誠和建設の森さんにもお話を伺うことができました。
生津さんとの仕事は、これで4回目だとのこと。
ハイレベルな設計を請け負うことは、苦労どころか楽しいと笑います。

これが、いい仕事をする職人さんの笑顔です
「手塩にかけて作り上げた家ですから。
引き渡すのは本当は少し、いやめちゃめちゃ寂しいんです(笑)。
お施主様と仲良くなってから、離れることもね。
だけど何年か先、手がけた家を見に行ったりするでしょう?
その時もキレイに住んで下さっていたりしたら、それはもう嬉しいですね。
『頑張って良かった』と思える瞬間です。」
そんな森さんの表情は、子供を見る親のようです。
建築家、専門業者、そしてもちろんお施主様。
・・・それぞれが大切に想いながら、愛情を注いで家をつくる。
らいふくれよん物件には、そんな気持ちが詰まっているような気がします。
今回のオープンハウスをきっかけに、
新たな「家が繋げてくれる縁」が生まれる・・・
かもしれませんね。


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