
建物の用途は「自分の家+親の家+自分のアトリエ」です。各世帯に一つづつ合計"二つの中庭"を設け、風や光の通り道としました。中庭は各世帯のアプローチ、デッキ、庭として機能しています。南面を覆う"木製の格子"は、住宅全体に纏まりを持たせると同時に、冬の日光を受け入れつつ夏の日差しを遮ること、通風を保ちつつ外からの視線を和らげることを意図しています。
内部空間は、リビング横の小上がりになった畳の間から滑らかにキッチン、ダイニングへと繋がります。ここでは"5段のスキップフロアー"とし、家族の営みにおける"広がり感や繋がり感"を丁寧に扱うことを心掛けました。
整然とした平面の中に活気のある暮らしが展開しています。
| 設計 | 笹野 直之 |
|---|---|
| 所在地 | 名古屋市名東区猪高台2-216 |
| 構造 | 木造軸組工法 |
| 敷地面積 | 270.19 m² |
| 延床面積 | 268.30 m² |
| その他 | 家族構成 A世帯:母 B世帯:夫(本人)、妻、息子2人 |