
グラフィック・デザイナーが施主です。第一の要求はまず予算内に収まること。そして、コンパクトだが機能的な、アトリエ付の家であること。さらに、狭小敷地に対して建蔽率40%、1mの壁面線の後退の、ぎりぎりの法的規制をクリヤーすること。4番目には、入口の前にある、高圧線鉄塔及び上空を通る高圧線の処理、5番目には南側隣地の産業廃棄物処理のコンテナへの対応、といった数々の難問です。壁面線の後退を逆手にとってコートハウスとし、採光を工夫して屋上に憩いのコートを作りました。明確な要求がこの家を支えています。
| 設計 | 鈴木 幸治 |
|---|---|
| 所在地 | 静岡県浜松市 |
| 竣工年 | 2004 |
| 構造 | 木造 |
| 敷地面積 | 185.01 m² |
| 延床面積 | 117.67 m² |
| その他 | 家族構成 夫婦2人 祖母1人 |