
<圧倒的な存在感のコンクリートを光と無垢材で柔和>
コンクリート打ち放しの家。子供のためだけではなく、あくまで夫婦が快適かつスタイリッシュに住み続けられる家。打ち放しコンクリートの質感を活かすため、光の入り方、ディテール、素材選びに注心した。
交通量の多い道路側は、プライバシーを確保するために、光は取り込みながらも外の視線が気にならない高さ・幅を計算してスリット窓を設けた。打ち放し壁に切り取られた開口部が外観のアクセントになっている。
また、内部においてはスリット窓から差し込む光が無垢の床材やコンクリートに陰影をもたらし素材感を強調している。5mのダイニングテーブルはこの家の主役であり、祖父母や仲間が集って大活躍している。キッチン・ダイニング・リビングをそれぞれレベル差を付けることにより、ゆるやかに空間を分節している。
| 設計 | 田中 義彰 |
|---|---|
| 所在地 | 愛知県一宮市向山町 |
| 竣工年 | 2007 |
| 構造 | 鉄筋コンクリート壁式構造 |
| 敷地面積 | 216.78 m² |
| 延床面積 | 109.62 m² |
| その他 | 家族構成 夫婦+子ども2人 |