家づくり紹介

清明山の家

笹野 直之 |笹野空間設計

緑に浮かぶ木製格子の箱

公園の緑に囲まれている非常に恵まれた立地条件を活かすため、主にプライベートスペースを1階とし、家族の生活のスペースを2階、という構成にしました。
2階ではテラスを中心にリビング、ダイニングキッチンを配置し、その周囲を回廊状にテラスが回り込んでいます。このテラスは空間に広がりを与え、その外周に設けた木製格子は外部からの日射や視線を和らげます。その結果、ある程度の落ち着きと十分な開放感を両立させています。
内部と外部の境界をできるだけ曖昧にして、テラスを含めた大きなワンルームを外部のように使ったり、内部のように使ったりと様々な生活シーンに応じて、緑の上の生活を楽しむことができるような建物となりました。

設計 笹野 直之
所在地 名古屋市千種区清明山
構造 木造軸組工法
敷地面積 148.41 m²
延床面積 141.06 m²
その他 家族構成
夫、妻、娘2人
 
  • ホール/右が玄関、奥に和室。階段からは上の階からのやわらかな光が落ちてくる。

  • 和室/公園の緑を切り取るように窓を設けた。

  • 2階ユーティリティーより/左がダイニング、中央がテラス、右がリビング。内部と外部の境界はその日の気分で変えられる。

  • キッチン/左がダイニング、右がユーティリティー、その奥がバスルーム。回遊できる動線は機能的にも○。

  • 2階テラス/木製格子は傾斜をつけることにより、中からは空が見えるが、道路からの視線はほとんど気にならない。

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