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さくらまちの家

長尾 英樹

各務原市の中心地で市役所のすぐ北側に位置する敷地で、南道路で日当たり良好な土地。そこに、「40坪程度でこれから結婚されて、住まう家を計画してほしい」という、20代後半の施主さまからの依頼でこの設計がスタートした。ファーストプランを3案くらい提案し、そのうちの1案がほぼ、今回の基本平面となった。要望はメールなりで色々頂いていたが、デザインや住まい方の基本は全てMeet’sに任された。街の中に溶け込むことを前提で、バルコニー下の「オープンな土間玄関」をこの家の目玉とした。そこでは、車からの乗り降り、荷物の出し入れで雨に濡れずに便利という事と、人を受入れるおもてなしの要素を同時に実現できるように考えた。そして、2階へあがるまでの中間階にバルコニーエリアを設けて、奥様の洗濯物干しまでの動線が出来るだけ短くすむように高さを考えたため、「オープンな土間玄関」の天井を押さえつつ、外観のバランスも調度良い感じに整った。「オープンな土間玄関」により、1階リビングからは遮る物体は無いが、駐車場までワンクッションあるような感じで、わりと落ち着く。さりげなく空間で仕切るという事が出来たと思う。建築予算も限られた2200万円程度に抑えるように出来た。何よりもお施主さまが幸せそうなでとてもうれしい「さくらまちの家」です。

設計

長尾 英樹

施工会社

(有)長尾建築

所在地 岐阜県各務原市那加桜町
構造 木造2階建て
敷地面積 237.03 m²
延床面積 143.25 m²
その他 家族構成 夫婦

シンプルモダン