レポート
レポート MA設計室 眞木 啓彰
フィッツパトリック アンド ウェラー社では、チェリー、メイプル、オークなどの製材、加工工場を見学しました。
フロアー材、パネル、集成角材、モールディング材など様々な加工をしています。

事務所棟の横にはハードメイプルの木が
立って
います。

レッドオーク、ホワイトオーク、ハードメイプル、ソフトメイプル、チェリー、アッシュ、ポプラ、バスウッド、ウォールナットが乾燥室にありました。

ハードメイプルの乾燥状態を見ています。
ブラッドフォード・フォレスト社では、工場見学の後ランチを頂きながら工場長にいろいろな説明をしていただきました。質問もたくさんさせていただきました。興味深かったのは、輸出する国によってグレードが違うところです。日本は品質の高い木を求めているが、中国などは1ランク、2ランク低い品質で安い木を求めているそうです。 製材時のチップなどの使い方も教えていただきました。乾燥用のボイラー燃料に1/4、紙に1/4、OSB合板などに1/4、ガーデンや家畜用に1/4だそうです。
説明をしていただいた工場長。
とても丁寧に教えていただきました。
工場の片隅に作業の流れがスケッチして
ありました。
工場の外ではこれから加工される木が乾燥
しすぎないように散水されています。
製材する機械はとても大きく、材料が次々と流れていきます。
見学する らいふくれよんのメンバー。
米国農務省森林局の方に来ていただき、この地域の現状と森林管理の実態を聞きました。約120年前から様々な観察が行われているそうです。
その後森に行き、チェリー、シュガーメイプル、レッドメイプル、ビーチなどの木を見ながら説明をしていただきました。

チェリーなどは、樹齢80年ぐらいで伐採するのがベストだそうです。伐採した後は、植樹することはなく、自然に芽が出て成長するのを待つそうです。ある程度間伐はするようです。近くの水溜りには小熊やてんの足跡があり、自然の深さを感じました。
←広葉樹の森の中で解説してくれる森林局の2人(左から2人目、4人目)と通訳して頂いたアメリカ広葉樹協会の辻さん、大橋さん。
周辺にはいろいろな木の新芽がたくさん
出ています。
小熊の足跡(左と右端)です。