
これも以前よくいただいた質問ですが、私たちのお客様の中では、低温で床暖房を利用し、梅雨の時期に洗濯物や布団を乾かしたり、湿気を下げたり、冷房による足元の底冷えを防止したりするために利用されるお客様が多くみえます。床暖房の本質は自然の摂理である太陽と同じ仕組みですから、冬季以外でも多くの利用方法があります。ちなみに、乾き方は天日干しと同じだと言われています。
回答者:(株)タフ
厳密に言うと流水音はあります。
ただし、日常の生活では全く気になりませんが、ごく稀に気にかかるお客様も見えるようです。それ以外に音がする場合は、配管内に溜まった空気によるものです。それを除去すれば容易に回復します。
回答者:(株)タフ
燃焼を伴うものは必ず音や臭いはつきものです。その音・臭いがどのように感じるのかは人により大きく違い、または設置した環境により変わってまいりますので、設計時にご相談いただきたい事項です。
回答者:(株)タフ
もちろん電気式・温水式を問わず床を剥がさずに施工可能な商品があります。
ただし、施工場所によっては思ったような効果が得られなかった例も報告されています。
*コラム*
温水式ではガス会社が商品化している「はやわざ」、電気式では新日本石油(株)の「ゆかい~な」がおすすめになります。詳細についてはお問い合わせ下さい。
回答者:(株)タフ
床暖房システムは室内で火気を使用しないため極めて安全ではありますが、温水式・電気式を問わず、数々の法律面は基より安全面に十分考慮した商品と設置が懸命です。電気式に関しては施工は必ず電気工事士の資格を持った方にお願いしなければなりません。免許を持たない者が施工し、事故があった場合、メーカー保証やPL保険は一切適用されません。また、BL認定を取った商品といえども上記法律に適応しない製品があることも注意するべきです。
回答者:(株)タフ
床暖房システムは温水式・電気式を問わず、メンテナンスの難しい床下・コンクリート下地の中に組み込まれるため、容易にメンテナンスすることは困難です。少なくとも放熱部に使用する材料の特質を十分吟味し、無理な施工や商品化は避けるべきだと思います。メーカーによってまたは施工会社によってその保証期間はまちまちですが、「永久的に長持ちする」とか「壊れない」とか「30年保証します」などのオーバートークをされる会社もあるようですが、採用時には必ずその根拠となるデータ提出を求めてみるのも一つの方法だと思います。
*コラム*
予算の減額調整のときに値段だけを追求し、なんの根拠もないデータを鵜呑みにし、価格調整を行う会社もありますが、これがトラブルの元となる例が非常に多く、施工面積についても余談ですが同じことがいえます。
回答者:(株)タフ
温水式に関しては当然このような問題は起きませんが、電気式の場合は乾いたタオル等ですばやく拭きとっていただければ問題はありませんし、ヒーターは密閉して保護されておりますので安心です。ただし、浴室などの常に水のかかる場所の施工に関しては、あらかじめ耐水性の電線を使用したり、耐水施工をしたりすることが必要です。一般に耐水試験とは水中に24時間つけた状態で絶縁抵抗値が∞値をさします。
床暖房メーカー商品の中には確実な耐水処理を施していない商品もありますので、ご採用前にご確認下さい。
回答者:(株)タフ
よく、いたずらに電化製品すべてに対し電磁波を持ち出し、健康への害を訴える動きもあるようですが、これだけ身の回りに電気を使用する器具が普及した世の中において、すべて偏った見地からの意見は慎むべきだと考えます。そのためには電磁波とはなにかという議論を時に触れ折に触れ行う必要性があると考えます。参考ですが、一般的にテレビ画像に影響する電磁波のレベルはおおむね10μT以上とされておりますが、電気式床暖房の通電時の電磁波は0.7~1μT程度ですから実際に電気式床暖房上部に置いた場合は全く影響ありません。また、皆さまが最も心配される発がん性分類ではグループ2Bに属し、分かりやすく表現するとコーヒー・漬物を毎日習慣的に摂取し、ガンが発生する確率に相当します。先ずはご安心いただけます。しかし、電磁波アレルギーの方やペースメーカー・補聴器などをご使用されている方の場合、機種による差や個人差があるため専門医にご相談いただくことをお勧めします。
回答者:(株)タフ
はい、もちろん大丈夫です。今では多くのメーカーがこの制約をなくしていますが、その範囲は若干の差があるため採用時には必ずご相談ください。
*コラム*
よくある質問で、「ピアノ、金庫、ベッドなどはどうですか。」とか、「3t以上もある車はどうですか。」などの質問も時々いただきます。ここまでになってくると、床暖房の放熱パネル単体の問題ではなく、建築構造上の問題となってきます。この様な重量物を載せる場合は、放熱パネルの発熱量と構造材との相性や熱還流率をチェックする必要があります。
回答者:(株)タフ
今まで床暖房を採用されたお客さまの一番の採用理由が、健康面で良い効果が表れるという口コミを聞いたから、でした。その声の一部をご紹介します。
「アトピーが改善された」
「喉にやさしいから風邪を引きにくくなった」
「喘息の発作回数が減った」
「血液の循環が良くなりいつもぽかぽかしている」
「皮膚がカサカサせず化粧のりが良くなった」
「カビが発生しにくく空気がきれいになった」
「肩こりや腰痛が楽になった」
など多くのお声を耳にします。健康面の他にも、
「観葉植物がよく育った」
「蘭がよく育った」
「切花がながく持つようになった」
「ピアノの調律の回数が減った」
「家族が床暖房の部屋にいる時間が多くなった」
「火気が室内になく、お爺ちゃん・お婆ちゃんや子供達が安心して使える」
「部屋が広く使えるようになった」
「犬や猫が一番喜んでいる」
等々いくつもの声が聞かれます。
回答者:(株)タフ
この問題はよくいただく質問なので詳しく説明したいと思います。
火傷には高温によるものと低温によるものの2種類があり、一般的な成人の場合、70度の高温に1秒接することにより火傷を起こし、低温の場合は、44度で6時間で低温火傷を起こすと言われています。一般的な床暖房の場合、床仕上げ材によっても異なりますが(岩盤浴は別)、温水式・電気式ともに床温の最高温度を31度に制御する仕組みとなっているため、たとえこもり熱などが発生しても44度の域まで達することはないと考えます。よく温水式より電気式のほうが低温火傷になる可能性が高いと言われていますが、そんな議論はナンセンスだと思います。
しかし、いくら可能性がないといっても全面的に否定することはできません。老人福祉施設や幼稚園などに床暖房を設置する場合は、意思表示のできない乳幼児・老人などに十分な注意をする必要性があります。
回答者:(株)タフ
建物の断熱性・機密性や開口部の状況においても異なりますが、平均的な断熱工事を施した部屋の場合、床暖房を設置される部屋面積の70%~80%に床暖房を敷き詰めれば十分主暖房として使用できます。
*ここがポイント!!*
床暖房は、隙間風やコールドドラフトに敏感です。冷気は床上1cmぐらいの高さを這うように流れます。カーテンを、下部が床面に密着するくらいの長さにされるなど、対策をお願いします。
回答者:(株)タフ
どのような暖房機器でも快適と感じる室温にいたるには、多少の時間がかかります。特に床暖房の場合には床暖房の種類・床仕上げ材の種類・構造等により大きく違ってきますが、早いもので15~30分、構造(システム)によっては半日ぐらいかかるものもあります(例えば蓄熱式床暖房)。そういった立ち上がりに時間がかかるものについては、タイマー運転にすることで快適にご使用いただけます。また、温水式か電気式かによっても立ち上がり時間が異なりますので、ご採用時にはチェック・認識する必要があります。ご採用後に最も多いクレームが、立ち上がり時間の認識のずれから生じています。
回答者:(株)タフ
建物の所在地・構造・特性などにより差が出るため、一律にはコストをお示しできませんが、一般的に熱源の選択により低コスト順に並べると、自然熱(太陽または地熱)・排熱利用・重油・軽油・灯油・深夜電力・都市ガス・昼間電力・LPガスの順番になります。
しかし、最近電力会社やガス会社から出されている割引料金プランなどを利用することにより、この順位が大きく逆転する場合がありますし、近年は石油高騰により、この順位が逆転していますので、ご採用時には必ずランニングコスト比較表を作成することが大切だと考えます。
*ここがポイント!!*
最近、電気床暖房の普及とともに「電気代金が従来の半額で済む」と強調しているメーカーがあるようですが、全く同一条件で比較した場合、ヒートポンプ式を使わない限り電気代金が半額になるということは現時点ではありえません。
悲しいことにこのことを鵜呑みにされ、信用されているサブユーザーやクライアントが実際にいらっしゃることも事実です。
回答者:(株)タフ
床暖房の本体工事価格は㎡あたり、1~7万円の幅があります。また、コストには床暖房の本体工事価格と、それに伴う付帯工事価格(ガスや灯油などのボイラー設置工事や床暖房リモコン設置工事などの費用)の合計が床暖房のイニシャルコストになります。
一般的に、屋外に熱源機を持たない電気式の方が多少安い傾向にあります。これについては、使用するシステム・部材の単価、建物の構造、床仕上げ材などで大きく変化します。
採用をご検討の際は、各メーカーの製品の構造・特色・使用部材・保証期間そして、その根拠などを十分把握していただく必要があり、できれば比較検討表を作成していただくことをお勧め致します。
回答者:(株)タフ